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離婚問題では人に頼ることも覚えよう

離婚問題がなかなか前に進まないケースは、感情のもつれが大きく関与しているからです。
中には、離婚したい気持ちを秘めていることに後ろめたい気持ちを持つ人もいます。
しかし、離婚問題では離婚後をしっかり見据えなければなりません。
生活設計をシミュレーションしているでしょうか。
離婚は、時間も手間もかけたほうがいい、そうした話も弁護士から聞きます。
ちなみに、離婚弁護士や離婚カウンセラーいわく、自立を目標としながらも、頼れる援助は受けるべきとアドバイスしています。
親から反対された結婚だったからとか、最後まで意地を貫き通したい場面があるでしょう。
しかしこの先、女性ひとりではできない課題もあるものです。
離婚して財産分与で不動産を貰うにしても、せっかく親から頭金を出してもらったからというように、無理して執着してはいけません。
売却リスクを背負う覚悟があるのか、誠意ではなく自分の資力を考えましょう。
離婚問題では、それまでの生活の質、水準を落とせないことも問題視しています。
だからこそ不況のこの時代、支援を求めましょう。

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